食後のためいき

no melancholic, no life.なんだかなぁ。そんな日々をつづってます。最近はマインクラフトで開拓しては現実逃避する日々。

なんかひっかかる。

なんか引っかかったので書く。
書き始めた時点では何に引っかかったのかよくわかってない。
ひっかかったのは、この記事。toianna.hatenablog.com
この記事の筆者と自分の認識のずれはどこにどの程度あるのか、
だらだらと整理してみたい。

書き起こしの段落はおいておくとして、
4段落目について。
筆者は、「性は男性を友達として部屋へ招くこともある。」
と述べる。その例として、前段、前々段で具体例として、

・酔いつぶれている男性
・落ち込んで泣いている男性

をあげる。
だが、私の認識では酔いつぶれている男性がいるとして、
自身の家に上げるという選択肢以外にないということはない。
酔いつぶれている男性であれば、
親しい間柄で家族と同居している人ならば、家族を呼べばよいし、
そんなに親しくなかったり、一人暮らしの人であれば、タクシーを呼んで乗せてあげればいいし、
まったくの他人でどうしても気になるのなら、「大丈夫ですか」と一言声をかければよいのではないかと思う。
また、落ち込んで泣いている男性であれば、
通話で話を聞いてあげて、慰めてもいいだろうし、
近くのファミレスで会って話を聞いてあげてもいいと思う。
複数の友人と気晴らしに出かけても良いと思う。
わざわざ「密室の二人っきりの空間にいる」という状況の選択肢しかとれないという場面がよくわからない。
加えて、先に挙げた具体例二つはどちらも正常な判断を欠いている状態の男性である。

また、招いた理由として、
「私へ変な性欲をぶつけてこない安心できる友達」だからとしている。
正常な判断ができる状態ならば「変な性欲をぶつけてこない安心できる友達」なのかもしれないが、
具体例で挙げられている状態は、正常な判断ができない状態なのである。
家に上げた側としては、「安心できる友達枠」なのかもしれないが、
脇が甘いように思う。

文章を読み進めると、私の語彙にない言葉「リベラル男女」というものの代表だとして、筆者は論を進めようとする。
リベラル男女というものの、言葉の定義が見つけられなかったので、
おそらく、語彙領域が多少でも重なりそうなものを引いてみる。
リベラル・フェミニズム - Wikipedia
リバタリアニズム - Wikipedia
フェミニズム - Wikipedia
自由主義 - Wikipedia





ってここまで、書いて過去の記事を見に行く。
ああ、そういう人か。
あっ、どうりで何もかも考え方が違うよなー。
と納得してしまい、どうでもよくなる。
自分を何かの代表にしたがる人って、
知的じゃなくて、傲慢な人が多いので、
ものすごくその人の主張とか主義とかよりも、
その人自身が不快だと、私が思ってしまいがちなことに気づかされた。

私は、愚鈍なところいっぱいあるから、その分知的で尊敬できる人が好き。